自動更新のデプロイと遅延
概要
当社は、ADT Hub をデベロッパーにとって使いやすいビルド配信アプリにすべく取り組んでいます。
これまで、設定の自動更新オプションでは、チャネル内の特定のビルドを更新できませんでした。これを改善するために、次のものを追加しました。 自動更新と自動プレイを有効にできる、自動設定機能です。
自動設定機能は、Windows、Xbox One、XSX でのみ使用できます。他のプラットフォームも今後対応する予定です。
このガイドでは、本機能の設定方法を説明します。
手順
Windows での自動更新と自動プレイ
自動更新オプションは選択したカードのゲームを自動的に更新し、自動プレイは更新が終了すると即座にゲームを 実行します。
以下の手順に従い、自動設定機能を使用して Windows で自動更新および自動プレイ機能を有効にします。
Windows チャネルにサブスクライブします。ADT Hub で Devkit に接続する を参照してください。
サブスクライブしたチャネルからビルドをダウンロードします。
チャネルの[More options (…) (その他のオプション(…))]をクリックします。
ドロップダウンメニューから[Config Auto (自動設定)]をクリックします。
[Auto Update (自動更新)]オプションを有効にします。 [Auto Play (自動プレイ)]オプションを有効にするには、次のいずれかのオプションを選択します。
[Use Default launch argument (デフォルトの起動引数を使用)]
[Custom Launch Argument (カスタム起動引数)]
[Save (保存)]をクリックします。
- 管理者、デベロッパー、QA は、[Build Channel (ビルドチャネル)]ページに移動して、Windows チャネルでゲームを変更できます。
- 選択した Windows チャネルは自動的に更新されます。
- 更新が完了すると、ビルドが自動的に実行されます。
Xbox での自動更新と自動デプロイ&プレイ
Xbox での自動更新とデプロイの手順は次のとおりです。
Xbox チャネルにサブスクライブします。
Xbox ビルドをダウンロードします。
チャネルの横にある[More options (…) (その他のオプション(…))]をクリックします。
ドロップダウンメニューで[Config Auto (自動設定)]をクリックします。
[Auto Update (自動更新)]を有効にします。
[Auto Deploy & Play (自動デプロイ&プレイ)]オプションを有効にすることもできます。
その場合は、まず Devkit を選択します。
[Use Default launch argument (デフォルトの起動引数を使用)]または[Custom Launch Argument (カスタム起動引数)]のいずれかを選択します。
[Save (保存)]をクリックします。
- 管理者、デベロッパー、QA は、[Build Channel (ビルドチャネル)]ページに移動して[Head of Build (ビルドのヘッド)]を変更できます。
- [Save (保存)]をクリックします。
10.選択した Xbox チャネルは自動的に更新され、ダウンロードが実行されます。
11.ダウンロードが完了すると、選択した Xbox チャネルの更新がデプロイされます。
12.更新がデプロイされると、ゲームは自動的に実行されます。