BlackBox Unreal SDK API Reference
Last updated on October 20, 2023
概要
BlackBox Unreal SDK のいくつかの機能では、ゲームにコードを追加する必要はありません。たとえば、BlackBox Unreal SDK でのクラッシュ報告には、追加のコードが必要ありません。ビデオ録画といったその他の機能では、ゲームにコードの追加が必要です。この機能には、API からアクセスできます。
API リスト
これらの API にアクセスするには、コードに include "BlackBoxSDKModule.h"
を追加する必要があります。
BlackBox Unreal SDK インターフェイス IAccelByteBlackBoxSDKModuleInterface::Get() を使用すると BlackBox とやり取りできます。
API 名 | 説明 |
---|---|
Start() | SDK モジュールの主な機能を起動する |
Tick(float DeltaTime) | コールバックを実行し、コンピュータ上のヘルパーの存在を確認するには、チェックボックスをオンにする必要がある。SDK コールバックを作成するには、これを毎フレーム呼び出す必要がある |
Stop() | すべての SDK 機能を停止する |
FeedKeyBoardInput(APlayerController* PlayerController) | クラッシュビデオのサブタイトルボタンを有効にする |
UpdateAdditionalInfo(FString FieldName, FString Value) | この関数を呼び出して、クラッシュ情報に追加のカスタムキー/値ペアを、追加/上書きする。これは[General (一般)]タブの[Crash Event (クラッシュイベント)]に表示される |
DeleteAdditionalInfoField(FString FieldName) | キーで既存の追加情報を削除する |
EmptyAdditionalInfo() | 追加情報の内容をクリアする |
GetAdditionalInfoValue(FString FieldName) | 追加情報の特定のフィールド値を読み取る |
EnableLog(bool Enable) | SDK のログ機能を有効化する。Start() 呼び出し後にこの関数を呼び出した場合、BlackBox Unreal SDK 設定で設定した値は無視される |
SetLogCallbackSeverity(uint8 MaxLogSeverity) | ログの重大度レベルを設定する。Start() 呼び出し後にこの値を設定すると、BlackBox Unreal SDK 設定で設定した値は無視される |